メニュー
カテゴリ

【一人暮らし】いくら必要?初期費用まとめ

  • 進学をきっかけに一人暮らしを始める方
  • 社会人になって職場近くで一人暮らしを始める方

初めての1人暮らしだけど、お金はいくら用意すればいいの?

そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?

少しでもお得に一人暮らしをスタートできるように、このページを読んで知識を身につけておきましょう!

目次

筆者の経歴

実家 → 一人暮らし(2年)→ 同棲(3年)→ 一人暮らし(〜現在)

これまで2つの地域で計3回経験してきました!

住む地域や物件の選び方についてはまた別の記事でご紹介しますね。

初期費用一覧

それでは実際に見ていきましょう ↓


敷金…家主さんへ支払う担保のようなもの。退去時に原状回復のための修繕費が差し引かれ返還される。

西日本(近畿地方を除く)では物件によって敷引特約というものが定められており、敷金の返還がない場合もあるので注意。契約前に不動産会社に確認しよう

礼金…家主さんへ支払うお礼金。敷金と異なり返還はされない。

敷金・礼金ともに家賃の1〜2ヵ月分が相場だよ

家賃…部屋を借りるための賃料。

管理(共益)費…物件の管理や共用部維持にかかる費用。

フリーレント…一定期間家賃が無料になる契約。初期費用を抑えたい方におすすめ

筆者もフリーレント1ヵ月の物件に住んでいたことがあるよ。家賃1ヵ月分が丸々浮くのは本当にありがたかった…!

家賃保証会社…家賃の支払いを滞納した際に、代わりに立て替えてくれる会社。

契約時に初回加入料を一括で支払う(以降は年に一度更新料を支払う)パターンや、月々で保証料を支払うパターンなど様々あるので、不動産会社に確認しよう

仲介手数料…物件を紹介してもらった手数料として不動産会社へ支払う。

仲介手数料の相場は家賃の0.5〜1ヵ月分

不動産会社によっては交渉次第で0円にしてくれるところもあるよ

火災保険…火災や自然災害、盗難等により被害を受けた際に部屋の損害を補償する保険。

加入は必須とされ、加入先の保険会社も指定される事が多い。

引越し代金

引越しといえば引越し業者に頼むものと思いがちですが、最近は様々な業者が引越し向けのプランを出しています。時期によって料金が変動するのでその点だけ注意しましょう。

また、いずれの場合も2~3社で相見積もりを取ることで価格交渉を行いやすくなりますよ。

繁忙期:3~4月、土日(通年) 料金高め

閑散期:10月~1月、平日(通年)料金安め


① 引越し業者へ依頼

やっぱり引越しのプロなので、搬出~搬入時まで安心感は強いですよね。資材の準備や養生など細かなサービスも行き届いている印象です。

ただ、その分安い金額ではないので上記にも記載した通り相見積もりを取ったうえでの価格交渉は必須かも。

大手引っ越し業者3社の単身者向けプランのリンクをまとめましたので参考に見てみてください ↓

私が利用した際は、相見積もりのおかげで10万円→3万円弱に抑えられたよ

『複数の引っ越し業者に一括で見積もりを依頼できる』を売り文句としたサイトもありますが、私はあまりおすすめしません。(もちろん合う方もいると思います)

10社以上の引越し業者+提携業者からメール・営業電話が鳴り止まない状態に。結局自分の手で見積もり依頼するほうが良かったのでは?と思いました…

② 宅配業者へ依頼

  • 引越し業者って押しが強くてグイグイ来そうで怖い
  • 大型家具・家電は後から購入するから、持ち出す荷物は段ボール数箱程度しかない

という方におすすめ。通常の宅配便でもいいですが、引越し用のプランが出ているのでそちらを利用するのがベター。

※ヤマトホールディングスが運営していたヤマトホームコンビニエンスは、2025/1/1をもってアートグループの完全子会社となりました

③ 自身で運搬する

  • 引越しにまでお金をかけていられない
  • 新居まで距離もそこまで遠くない

という方は、レンタカーなどを使って自分で運んでしまうのがおすすめ。

自分で運ぶことが難しい場合は、お願いすれば友人・知人や両親が手伝ってくれることも。

準備から搬出~搬入まで全て自分達の手で行うことになるので、時間と根気が必要です。

そして①②のようなプロにはどうしても劣ってしまうので、家具・家電に多少の傷ができたり破損する可能性は高まるでしょう。


スクロールできます
良い点 不安な点
引越し業者安心感◎3種類の中では一番高額
宅配業者お手頃価格サービスに一部制限がある
自身で運搬コストを抑えられる傷・破損の可能性が高い

メリット・デメリットを踏まえた上で自分に合うものを選んでくださいね!

キャンペーン等も上手く活用

家電購入に使える〇万円分の商品券をプレゼント

○○円キャッシュバック

物件ご成約で引越し代金○○%OFF

不動産会社ごとに上記のようなキャンペーンを行っているところもあるので、うまく活用して初期費用を抑えましょう!

まとめ

※以下は一例です。物件によっては項目が追加される事もあります

  1. 敷金
  2. 礼金
  3. 入居月の家賃+共益費
  4. 保証会社 保証料
  5. 仲介手数料
  6. 火災保険料
  7. 引越し代金

計算すると合計金額は 20万円40万円 程度となる見込みです。

私はこれまで3回経験したけれど、いずれも初期費用は20~30万円程度だったよ

引越し後も1人で家計をやりくりすることを考えると、ある程度まとまった金額を貯金しておくのが良いですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

知り合い・家族・友達にシェアして教える
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次